2019年10月展出展者「アートンワーズ」を紹介
PLUG IN│Editorial事務局
UPLOADED 19 OCTOBER, 2019
米国ロサンゼルス発のアートブランド「ARTNWORDZ(アートンワーズ)」が日本でも話題だ。2人のアーティストが手描きする作品はグラフィック作品以外にもアパレルやクッションなどにも広がっており、期間限定店でアートな世界を発信している。
同ブランドは独・ベルリン出身のミーシャ・クッシェンホフと米・ロサンゼルス出身でブロードウェイパフォーマーでもあるグラント・ローゼンの2人が2014年2月に立ち上げた。古い辞書や地図、楽譜などのビンテージペーパーをキャンバスにして、その質感を生かしながら、その上にポップな絵柄を描いて仕上げるウォールアートを創り出している。
古い辞書をキャンバスにしたアート作品
辞書のページの冒頭の2つの言葉のどちらかにまつわる動物、植物、人間、建築などを手描きしている。ストーリー性や背景が魅力だ。古書が醸し出すオンリーワンの味わいにポップな絵柄で表現するメッセージを重ねる手法がアートを感じさせる。中には1メートルを超える大作もあり、全作品には署名とナンバリングが入っており、限定品。米国ではギャラリーや小児病院などに展示されている。
ペーパーアートは1枚3600円と手頃な価格。すべてビンテージペーパーを使用し、原画は手書きのため高額だが、印刷したものは誰もが楽しめるように価格を抑えている。その他には「履けるアート」と打ち出しているユニセックスの筒状の靴下(1900円)をはじめ、ガーゼハンカチ(1200円)、トートバッグ(6300円)などアイテムを広げている。
日本市場ではブランドの知名度向上、発信を強めるねらいで、百貨店や商業施設での期間限定店の開設を先行させている。都心の売り場では平日で靴下60足が売れるなど実績を伸ばしている。今後は「身近なアートの市場を深耕していきたい」(大鷲敦子取締役)考えだ。
<掲載企業情報>
輸入販売:株式会社東京イーグル
TEL:03・3792・7515