PLUG IN TIMES Vol.11

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ジョイント留め具で特許 レディスアクセサリーのレアール
「2000万本のタンス真珠を蘇らせたい」

 「ファッション、アート、デザインを通じてコトの創造」を掲げるレアール(東京、河西喜久男代表)は、ジョイント留め具「TSUNAGI」を開発して2018年に特許を取得したのを契機に、日常的にオシャレとして身につけるパールを提唱している。合わせて日本真珠の魅力を発信するためパ-ルブランド「リエコ・カワニシ」を立ち上げて香港、パリ、ニューヨークでの展示会に出展し、10月の合同展プラグインにも出る。同社は新しい金具を使って「2000万本と言わるタンスに眠る真珠のネックレスを蘇らせ、サステイナブルな養殖真珠産業の再興を」夢見る。
 開発したのは真珠珠を連結する先端のジョイント金具。磁石の凹凸形状で、着脱が簡単で、ずれたり、はずれたりしにくい。両端に丸カンがなく、すっきりとしたデザインで、長さによって3サイズ展開。留め具によって長短をつなぎ合わせることができるため、ネックレスの長さを変える、一連ネックレスに短いタイプを重ねるなどが可能だ。他素材の貴石などと組み合わせて装飾性や着こなしの幅が広がる。「冠婚葬祭向けに販売されたためにタンスに眠ったままの多くの真珠が、普段使いの、おしゃれなアクセサリーとして復活できる。消費者の意識変化が促されて真珠市場が一変するはず」と河西社長は期待する。

【真珠に関するミニ知識】
◆莫大なタンス真珠◆
真珠は炭酸カルシウムとたんぱく質が主成分で、保管状態によって経年劣化が進み、くすみや輝き(テリ)が失われるためエステが必要。そのことが資産価値が低く、普段使いされない要因とされ、日本国内の“タンス真珠”は約2000万本と言われる。

特許を取得したジョイント留め具「TSUNAGI」

特許を取得したジョイント留め具「TSUNAGI」

パ-ルブランド「リエコ・カワニシ」

パ-ルブランド「リエコ・カワニシ」

< 掲載企業情報 >

株式会社レアール
TEL:03-3715-6781